ジャパネットたかたでおなじみ、名物司会の中島一成さん、テレビで見ない日はありませんよね。
今日はそんな彼の役職や年収について調べてみました!
中島一成のプロフィール!年齢や経歴は?

入社当時は番組制作担当で、当時の高田社長に「この商品はこういう特徴があり、こういう手順で、こういうものを準備していますから、こういうふうに紹介して下さい」と提案をする仕事だったようです。
2002年からMC (Master of Ceremoniesの略。司会者や進行役のこと)も始めますが、高田社長からのスカウトとのこと。

これは拒否できませんね…。
ジャパネットたかた創業者 高田明氏
番組が増えるにつれ、私だけでは商品を紹介しきれなくなった。社員をMC(話し手)として育てるしかない。「ちょっとしゃべってみるか?」。経験もない若手を指名し、練習もそこそこにカメラの前に立たせてみた。今や中軸MCとなった中島一成は東京に研修にやった技術スタッフだったが、商品知識が豊富だったから「じゃあ自分で紹介してみたら」と引っ張り出した。最初の自社スタジオ放送で私の横に立たせた塚本慎太郎は、バイヤーからMCに転じた。
「社長、絶対無理です」と尻込みしていた若手も、場数を踏むと徐々にMCらしくなってきた。MCの人選を間違ったことはないと思う。引用:日本経済新聞朝刊 2018年4月16日付
中島一成の役職は専門執行役員でたたき上げで昇進
中島一成さんは、現在「専門執行役員」です。
1999年4月に26歳でジャパネットたかたに入社された中島さんは、たたき上げで役員まで上がられています。


画像引用元:ジャパネットたかた 会社概要



専門執行役員はどういうポジションなのでしょうか。
同様の人事制度を運営している株式会社Speeeによると、
通常の執行役員との役割の違いを簡潔に書くと、
「特定の事業領域に責任をもつのが執行役員」
「専門領域の組織や技術に関する意思決定に責任を持つのが専門執行役員」
引用元:CEO BLOG 株式会社Speee



日本屈指のMCとなった中島さんの会社への貢献を考えると納得ですね!
中島一成の年収は1000万円超えは確実!
今年でMC23年目となる中島一成さんですが、役員であるため、年収は1,000万円を超えているのは間違いなさそうです!
ジャパネットたかたの採用ページを見ると、給与例として下記の通り記載されていました。
部長で1,000万円に迫りますね。
<管理職の年収例>
・課長代理:680万円 (歴代最年少課長代理:23歳)
・課長:755万円
・部長代理:939万円 (歴代最年少部長代理:29歳)
・部長:945万円
引用元:https://corporate.japanet.co.jp/recruit/front/
もちろん高収入ではありますが、フリーアナウンサーではなく、あくまで一企業のサラリーマンですので、今後どこまで上がるかは未知数です。
まとめ|名物MC中島一成は専門執行役員で年収は1000万円超え!
今回は、ジャパネットたかたの名物MC中島一成さんについて調べてみました。
今後もお茶の間での活躍が楽しみです!